ノーベル平和賞マララさんの言葉が心に刺さる

「みんなで本とペンを手に取りましょう。本とペンは私たちの最も強力な武器です。1人の子供と1人の教師、1冊の本、1本のペンが世界を変えることができるのですみんなで本とペンを手に取りましょう。」
ノーベル平和賞に感動!! 人権に関心ある自分にとっては大変心躍る結果だったはずが・・・。

我が身を振り返ると・・・・17歳ってことは長野五輪の前年に生まれたわけで、なんと息子と同じ歳。
本もろくに読まない暇さえあればゲーム、ペンで自分の意見を書く事がまったくない。信頼できる教師がいない、というかそもそも信頼しようとしない。それどころか学校に行きたくない。勉強ウザイから。ここまで恵まれた環境にいるのに、どうして?と子どもじゃなくて自分に問いたい。「教育が一番」って思って海外留学もし、NGOも立上げ教育支援もして、人権の本を読んだり、取材したりして世の中に物申してるくせに。「全く偽善者だよお前は!」 と、昨晩から心の声に怯える思いがしています。

まあ自虐ネタはこのくらいにして・・・

続きは
記:寺澤順子
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2014年10月12日 Posted by ライティング・サポーターズ at 06:54Comments(0)寺澤順子NPO・国際交流・インバウンド

手に取った書類はすぐにパシャ

みなさんはスマートフォンの機能で何を一番使っていますか?
私は断然カメラ機能です。

日常の何気ないモノ・子供の表情、家族でどこかに出かける時も、サッと取り出せるスマートフォンで撮影する人が多いのでは。

その他に私は、
・幼稚園からのお便り
・園の給食の献立
・メモした紙
・スーパーで買い物したレシート
・雑誌の気になった記事 写真(書店でパシャはダメですよ~)
・レシピ
など、なんでもスマートフォンで撮影しています。
なんでそんなものまで??と思われますが、
結構便利なんですよ。

そしてその撮影した写真を最大限に活用させるため、Evernote(エバーノート)というサービスを使っています。

Evernote
パソコンやスマホの中にある写真やデータをインターネット上に保管して、パソコンからもスマホからも簡単に見ることができるようにしたんです。

使い方はとっても簡単です。

1.スマートフォンからアプリをダウンロードして
(無料版・有料版がありますが、無料版で十分便利に使えます。)
2.アプリを立ちあげて
3.ドキュメントカメラで書類を撮影
4.自分がわかりやすいタイトルで保存

以上です。

これなら、普通のカメラで撮影すればいいのでは?と思うかもしれません。
なぜ、エバーノートを使うかというと私の中で一番の理由は
ドキュメントカメラで撮影すると 文字を見やすく勝手に処理しくれる。からです。

実際にどんな使い方があるのか、自身のブログの記事にありますのでよかったらどうぞ
コチラ→お便りの管理がバージョンUP

記:本庄みどり  

2014年10月08日 Posted by ライティング・サポーターズ at 10:05Comments(0)子育て・ママ・家族本庄みどりインターネット・ゲーム・携帯

私がアルコールをやめたわけ

私は飲酒を完全にやめて1年と9ヶ月になります。最近では親睦会では「寺澤さん、お酒飲めないんだったね。送ってって!」なんてことが定着しています。

以前はビールやワインが大好きでした。ビールを求めてベルギーに行ったり、フランスでワインセラーめぐりをしたりなど、20代にはバブリーな一人旅をしていたこともあります。しかも、親戚が代々販売店をしていたこともあって、小売店用の試飲会にも出かけていき、ワインの仕入れもしていました。ソムリエの知人もいて、「味や銘柄にも精通している自分」との自負もありました。

7年ほど前から、義母の介護が始まり、いつなんどき病院へ連れて行かなければなんてこともあり、飲酒しているわけにも行かず、「飲みたいのに・・・のせいで飲めない」ことも多く、飲み会に出席するともう翌日は二日酔いで、仕事ができず追い詰められる。で、また無理して仕事して「ストレス解消!」と、飲酒して、また仕事がずれる・・・。ときどきアポを忘れる。家族との関係もギクシャク。そうなると自分にイライラして、自分への自身も喪失する・・・。

50歳を前に、「これじゃいけない!!」と禁酒一大決心したのです。
「アルコールがストレス解消?」「アルコールで人と仲良くなれる?」「アルコール好きのステータスって自分に必要?」って問いただしてみると、どれもただの錯覚だったんじゃないかって、やめてみて始めてわかりました。

続きは
記:寺澤順子
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2014年10月04日 Posted by ライティング・サポーターズ at 08:01Comments(0)寺澤順子仕事・ビジネス・起業・働き方

小さな町が外国人誘致の一歩(長野市松代)

※筆者が執筆した長野市民新聞「カムカム外国人」(2014.9.30掲載)を大きく編集したものです。

 我が家から千曲川をちょっと下ると長野市松代があります。武田信玄が建てた松代城を核に江戸時代には真田十勇士幸村の兄が城主となり、松代藩真田十万石しとして全盛した松代藩の城下町。城も消失してしまい、松代空襲もうけ、産業が廃れ、長野市に合併して、今はその存在感が薄れつつあります。それでも、「先進的で知的で家柄がいい逸材ぞろい」として私が小さい頃は、松代出身の人といえば一目置かれたものです。実は私の祖母は松代横田家出身だと、まずは自慢しておきましょう。

 メーン通りはシャッターが降り、空き店舗や空家が目立ち、すっかり寂れてしまった松代。そんな中、長野市が2010年松代イヤーに指定しNPOらと連携してまちづくりに力を注いできました。観光情報サイトやまち歩きアプリ、インターネットテレビ「松代テレビ局」、まち歩きセンターなどを開設。博物館や美術館、真田邸などの屋敷の整備や町並みの保存や整備が進み観光客から人気を集め初めています。残念ながら電車が配線となった代わりに、松代駅と城の跡地のエリアが広く開け、イベントも開催できるスペースができました。

 まちづくりの立役者として、NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会は、松代まち歩きセンターを拠点に、歴史やまちの文化の掘り起こしをし、NPOや市民団体のネットワークをつくり、まちづくりのNPOの成功事例として全国から視察が相次いでいます。このNPOがほぼ毎月企画する街歩きのイベントは驚くほど多くの市民がやってきます。

さてここからがいよいよ本題
続きは
記:寺澤順子
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2014年10月03日 Posted by ライティング・サポーターズ at 06:07Comments(0)寺澤順子NPO・国際交流・インバウンド

自己紹介その2(本庄みどり)

前回に続き、もう少し自己紹介させてください。

現在、男の子2人の子育て中です。

以前はデザイン事務所でチラシなどの制作に携わっていました。
結婚・出産を機に退社しましたが、また以前の仕事に何らかの形で携わりたいと
心のどこかで思っていました。

でも、次男はまだ2歳ですぐに働きにいける状況ではないですし、
ブランクもあり、就職できるあてもない、スキルの問題など不安なことばかり。

そんな不安な日々を過ごしていたなかで、こちらの「ライティング・サポーターズ」を知りました。
ライター経験ゼロのわたしが、ライターを目指すだなんておこがましいけれど
少しでも自分の力をつけることができたら
子育て中でも、少しでも前に進むことができたら
という思いで、こちらに参加させてもらいました。


文章を書くことにしても、チラシを制作をすることにしても
作業はとても地道で、自分の表現力のなさに心が折れそうにもなりますが
自分が納得してできたモノに、依頼者の方が喜んでくれ、
そして、それを見てくれた方が何かのきっかけになってもらえる仕事が
自分はやっぱり好きなんだと再確認しています。

先はどうなるかわかりませんが、
いつかはインタビュー記事が書けるようになりたい^m^
デザインの仕事もしたい。
など夢は大きく(笑) 今は、300文字の原稿に悪戦苦闘している毎日です。


縁あって久しぶりに、デザインのお仕事を挑戦させてもらいました。
昔の記憶を掘り起こし、今のスキルに追いつこうと必死でした(^^ゞ
☆クリックすると大きな画面で見ることが出来ます。↓



詳しくはこちら↓
プチ起業応援委員会


記:本庄みどり


  

2014年10月02日 Posted by ライティング・サポーターズ at 10:09Comments(2)本庄みどり

御嶽山の爆発に驚いたのは信州人

オンタケサンという響きは、長野県人の私の世代なら子どもの頃から体に染み付いているはずです。そう、盆踊りのときの、「木曽節」。今回の御嶽山爆発のニュースで一番驚いたのは長野県人だったかもしれません。

だって、まず御嶽山が火山であり爆発する?? しかも3000メートル級の山だったなんて。場所ですら岐阜県境の王滝村って位置を即座に言えた人はいたでしょうか。長野県って長いので特に私の住む北部の人たちには馴染みが薄い・・・という印象でした。

信仰の山として昔から男性がよく登っていたというのは、母から昨夜電話で聞いた話です。今は亡き祖父が晩年毎年登っては、「今年も登れた」と喜びを子どもに話していたそうです。昔は楽しみではなく、信仰のために人々は登っていたのです。山登りの原点とそのリスクを思い知らされた災害でした。

数百人もの登山客が1日に登っていた上、若い登山者の快晴の美しい青空に映える紅葉とともに書かれたつぶやきが・・・爆発直後にTwitterやFacebookでシェアされ拡散しました。胸が締め付けられる思いが広がりました。臨場感あふれる登山者の撮った映像を闇雲に検索し続けたのは私だけじゃなかったのではないでしょうか。

さて、海外ニュースサイトにも即座にニュースがアップされました。王滝村や長野県のウェブサイトには外国人への観光案内としてMt.Ontakeが紹介されている上、観光ガイドブックや観光地紹介サイトにも英語で詳しく御嶽山は紹介されていて、今回、外国人観光客が被害にあったという報道がないことが不思議なくらいです。

長野県の外国人向け観光サイトGo!Naganoにも即座に爆発のニュースを掲載し、市民で在日米国人がボランティアで問い合わせに今も応えています。

山の日を制定して、登山客として海外からも観光客を呼び込もうと長野県はやっきになっています。災害の際に外国人観光客への対応はどうするのか・・・。海外からは今や「地震や津波や原発の国・・・そして火山も爆発する国なのか!?」と、恐れられています。観光客を本当に海外からバンバンと呼び込む必要があるのでしょうか。なんだかわからなくなってきました。

記:寺澤順子
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2014年09月30日 Posted by ライティング・サポーターズ at 23:14Comments(0)寺澤順子NPO・国際交流・インバウンド

花子とアンの矛盾点

蓮子さんって何歳で子ども産んだの? あの時代何歳で花子は結婚したの? 友人の醍醐さんは若すぎないか? などなど、私の中では、常に登場人物たちの年代の矛盾が観ていてつきまとい、混乱しました。

お兄さんは軍にいたハズなのに、なんでしょっちゅう帰って来れたの? 戦争中東京の人たちってそんなに綺麗でいられたの? 妹の営む店が洋風なのも気になりました。真っ白な割烹着を来たり、美しい着物を着たまま生活している主人公たちの生活に違和感が・・・。

学徒動員で傷痍軍人である父を持つ私が心の中で描いてきた戦時中の日本のイメージとはかけ離れていました。

朝ドラって内輪のノリの大衆演劇のぶるい? だから、唐突な茂木さんの棒読みでの登場は許されるのでしょうか? 脚本の戦争や歴史描写の下調べが足りなかった分、仲間さん室井さんら実力派の俳優さんたちの熱演によって形作られてきたドラマが、最後に息切れ的な間延びに加え、茂木の登場で見事に茶番化した瞬間でした。後味の悪いドラマとなってしまいました。

とはいえ、実話をもとにしてドラマ化したものは、ネットに情報が溢れて作り話がゴロゴロしている時代の中で、人気が集まるのは頷けます。その真実を脚色してドラマチックに描いたストーリー展開自体は大変素晴らしい脚本でした。戦争を知らない私たち世代による製作ではこれが限界なのでしょう。

もうひとつ残念なのは、「赤毛のアン」という作品の真髄がどこにも触れられていないこと。主人公の花子は翻訳するのに机上でペンで整然と翻訳していますが、辞書が一冊あったからといって、カナダの自然やカナダ人の生活をなぜ日本語に翻訳できたのか。疑問がとけません。アンのテーマである虚栄心に触れることなく、自身の生き方にさほど苦しまず、いわゆる時代に逆らわない優等生として描かれていたため、「花子」という人物に深く感銘できなかったのは残念です。むしろ蓮子が主人公だったらもっと面白かったのではと考えてしまいます。

新しくスタートした朝ドラが、いわゆる金髪の可愛い外国人妻と、ピン子さんという怖い姑の偶像との戦いという一昔前に日本人が好きだった設定にしたのは、やはり朝ドラが内輪のノリの「大衆演劇」であることをさらに際立たせています。表面的ではない、日本人の精神性や苦しみをどこかに描き出し、それを乗り越えた時に心が暖かくなれるそんなドラマを朝ドラに望むことはそもそも無意味なのかもしれません。

今年も千曲川沿いに稲刈りの季節が来ています。代々この地で営まれて来た米作りとともに生きる私たちの生活に朝のたった十五分のドラマが、束の間の癒しを与えてくれることを願います。

記:寺澤順子
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2014年09月30日 Posted by ライティング・サポーターズ at 06:44Comments(0)寺澤順子その他

自己紹介(松井明子)

松井です。

初めましてなので、自己紹介させていただきます。

現在ライターの勉強中です。
Mam's Style実行委員会というママたちの団体で活動しております。
仕事と子育ての両立で大変苦労してきましたので、
同じような悩みを抱えている方のお役に立てればと思っています。

アマチュア文章書きとしては

・高校3年間 文芸部所属
・日本大学芸術学部文芸学科卒
・友人と文芸同人誌発行
・新聞や雑誌への投書
・学芸員として2年間公民館報にコラム連載

という経歴です。

こちらのライティングサポーターズのブログで、
何を書いていこうか思案しております。

どうぞよろしくお願いいたします。  

2014年09月23日 Posted by ライティング・サポーターズ at 00:17Comments(0)松井明子

ほんのひととき

金子です。
みなさんは本好きですか?face01
今では公私ともに本漬けの毎日を送っている私ですが、
中学生の頃以来、結婚して子どもが生まれるまでは、本とは無縁の毎日でした(雑誌は読んでましたけどね)。

でも、ある本との出会いがきっかけとなり、ちょっと大げさですが人生の進路が変わったのです。

次男が保育園に通っていた時のことです。
園で母親向けに読み聞かせの講演会がありました。
お母さんって、子どもに絵本を読んであげることはあっても、読んでもらう経験ってあまりないですよね。
講師の先生がある一冊の絵本を読んで下さり、初めて‘読んでもらう‘楽しさを実感。
それをきっかけに、長男の通っていた小学校で読み聞かせボランティアに参加し、
本について色々な勉強をしていくうちに縁あって学校司書も経験しました。
あの時お話を聞いていなければきっと違う仕事をしていたと思うと、縁って不思議です。

そんな、私にとっての‘運命の一冊‘が
ジョン・バーニンガム作の絵本『ねえ、どれがいい?』(評論社)です。

「もしもだよ、」ではじまるこの絵本、読者に対して色々な質問が飛び出します。

「きみんちのまわりがわわるとしたら、大水と、大雪と、ジャングルと、ねえ、どれがいい?」

「ねえ、どれがいい?へびにまかれるのと、魚にのまれるのと、わにに食べられるのと、さいにつぶされるのとさ」

こんな調子の質問が続いて楽しくない訳ありません。
小学校での読み聞かせはもちろん、家庭で親子で読んでも楽しいです。
あ、小学校で読む場合は注意点が一つ。
読んでいくうちに子どもたちが楽しくなって大騒ぎになってしまう可能性大なので、
複数の絵本を読む場合などは順番を考えてメニューを組んで下さいね。

この作品、初版は1983年ですが2010年に同じ訳者(まつかわまゆみさん)で新版が出ました。
言い回しとかが微妙に変わっているので読み比べると面白いかも。

この他にも出会ったたくさんの本たちについてご紹介していけたらと思いますのでよろしくお願いします。
  

2014年09月18日 Posted by ライティング・サポーターズ at 13:24Comments(0)

自己紹介(石川真弓)

今この時間になにかできないか…
そう思っているときに、ご縁あってこちらに所属させていただくことになりました。

印刷会社に14年、エステに2年、
飲食店とバラバラな職種を経験。

現在、二児の母です。

昔から本を読むことが好きで、自分で形にできたら…
ここで、沢山勉強しながら一歩踏み出したいと思います。


◆パステル和(なごみ)アートインストラクター
→現在月一度、教室を開いています。
◆色育アドバイザー

趣味
◆ヨガ、雑貨屋、温泉巡り

来年こそ、キャンプデビューすべく準備中!
皆さん是非色々教えてください!  

2014年09月15日 Posted by ライティング・サポーターズ at 00:49Comments(0)石川真弓